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モデルにある図形に対して、レイアウト上で寸法を描きました。

ビューポートの尺度を変更したり、モデルをアクティブにして画面移動やズームを行うと、寸法がついてきてくれない…

REGEN や REGENALL コマンドを実行しても変わらない…😢
また寸法を描き直さないといけないのかなぁ😵
こんにちは、メモだよ!!管理人です。
今回は、そんなあなたに、レイアウトに描かれた寸法を正しい場所に移動してくれる方法を紹介します。
寸法位置更新(DIMREGEN)で正しい位置に更新する
AutoCAD には、こんなときのために寸法位置更新(DIMREGEN)というコマンドが用意されています。
リボンのボタンにはないので、キーボードから DIMREGEN と入力します。
すると、レイアウトにある寸法が、モデルにある寸法に対して正しい位置に移動してくれます。😄

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あれ!?
でも、他の寸法で DIMREGEN コマンドを実行しても、変わってくれないものがあるんだけど…

これはどうして?
それは DIMREGEN コマンドが、自動調整寸法に対してだけ有効だからです。
自動調整寸法でない場合は、DIMREGEN コマンドを実行しても図形との関連付けがないので、どこに移動したらいいのかわからないということです。
こんなときは、寸法自動調整再割り当て(DIMREASSOCIATE)コマンドで、図形に関連付けを行いましょう。
- 注釈 タブ > 寸法記入 パネルにある 寸法自動調整再割り当て ボタンをクリックします。
- 寸法をクリックしてEnterキーを押します。
- 寸法を関連付ける場所をクリックします。
- もう一方の場所をクリックします。
これで、関連付けができて自動調整寸法になりました。😄

モデルをアクティブにして画面移動などしても、DIMREGEN コマンドを実行すれば、正しい場所に移動されるようになりました。😄

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