【AutoCAD LISP】円弧の作成

2022年2月12日

晴れ　虹

LISP で円弧を作成するには、どうしたらいいですか？

モデル空間に、円弧を作成するサンプルを紹介します。

最初の 3 行で、モデル空間を変数 mspace に設定しています。

その後に、円弧を作成しています。

;;; この LISP をロードして、DrawArc コマンドを事項すると、円弧が作成されます。
(defun C:DrawArc ()
  (setq acadobj (vlax-get-acad-object))
  (setq document (vla-get-activedocument acadobj))
  (setq modelSpace (vla-get-modelspace document))
  
  ; 円弧の中心を指定
  (setq centerPoint (vlax-3d-point 50 50 0))
  
  ; 円弧の半径を指定
  (setq radius 50)
  
  ; 円弧の開始角度を指定（45度に設定）
  (setq startAngle (/ (* 45 pi) 180))
  
  ; 円弧の終点角度を指定（135度に設定）
  (setq endAngle (/ (* 135 pi) 180))

  ; 円弧を追加
  (setq arc (vla-AddArc modelSpace centerPoint radius startAngle endAngle))

  (princ)
)

-API
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